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長期化する不妊治療 のしかかる精神的金銭的負担
終わりのない不妊治療を頑張っている44歳の女性の体験談です。
8年前から不妊治療を始め、この1年間はほぼ毎月体外受精にチャレンジしています。
体外受精は採卵時に直接針を刺したり、排卵させるためにホルモン剤を投与するためにホルモンバランスが崩れたりと体に大きな負担がかかります。それでも不妊治療を続けられるワケというのはどんなものなのでしょうか?
負担は大きいけど子供が欲しいと思う強い想い
体外受精の1回あたりの費用は30万円から50万円です。女性が受けた体外受精は23回。
この1年間で支払った治療費は300万円。合計1000万円を超えるものでした。
お金のことを考えるといつまでかかるんだろうと思ってしまいますよね。年齢や体の限界が来る前に、お金の限界が来てしまうケースも多いのです。
この強い想いだけで、彼女は不妊治療を続けられるのです。
これだけお金をかけて不妊治療を続けていると、やめどきがわからないというケースも有ります。今やめたら今までの事が全部無駄になるのかな、と思うとなかなかやめることができないということが現状のようです。
でもどうしたらいい?年齢的・金銭的の悩み・・・
お金がないと治療はもちろんできませんし、年齢的にタイムリミットもあります。40代になると一気に妊娠率は低くなるからです。
治療をやめたら妊娠した!という嬉しい話も聞きます。でもやめるのも勇気が必要、でもこのまま続けても妊娠しないんじゃ・・・という葛藤があるでしょう。
あなたに少しでもまだ自分の子供が欲しいという気持ちがあるのなら、きっちり治療をやめてしまうのではなく、数ヶ月休んでまた治療を新たな気持で再開すればいいのです。
子宮も卵巣も休ませる必要があります。ずっと薬やホルモン注射をしていたので一旦リセットする意味のお休み期間です。
でも、その休んでいる間、焦ってしまうと思います。
その間自分でできる妊活として、妊活サプリを利用して、体の状態を調えましょう。サプリには妊活に必要な成分がたっぷり入っています。飲み続けることによって体は変化していきますから、治療をお休みする期間を妊娠しやすい体へと整える期間と思うといいです。
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まとめ
不妊治療というのは、出口の見えないトンネルのようなもので、辛い治療に立ち向かっても結果が得られないことがあります。それに対して自分の値打ちを感じられなくなってしまう人がいるのです。
妊娠することとしないことは人間の価値と全く無関係です。どうかこのことを忘れないで下さいね。