胚盤胞移植をしても着床しないのには理由があった

コレと言って夫婦共に悪いところもなく、胚盤胞移植しても授からないカップルが実はたくさんいます。
卵子の老化、精子の老化、色々なことが考えられますが、見落としてしまいがちな事に着目したいと思います。

普段何気なく食べている食べ物で私達は命を繋いでいます。でもその口から入れている栄養が十分でないことが

実は不妊の原因を作っているのだとしたらすぐにでも改善したいですよね。

 

悪玉コレステロールは妊活女性に必要不可欠だった

コレステロール

コレステロールと聞くと悪い物。というイメージがありますが実は妊娠したいと思っている女性には必要不可欠なものなのです。

悪玉コレステロールが女性ホルモンをつくる事は意外にも知られていません。

 

そしてストレス社会に生きているとこのコレステロールを消費してしまう事に。

 

しかしスーパーやコンビニでは糖質制限の商品が溢れそれが健康になれるかのようにマーケティングされていますが

これから赤ちゃんが欲しい女性はコレステロールを意識的に摂らないようにする必要はありません。

 

つい治療を続けていると、クリニックに通う事がメインになってしまいがちですが、一番大切にして欲しいのは栄養です。

栄養が体の中でうまく巡っていれば卵子の老化も、移植後の着床率も、妊娠も出産も子育てもうまくいくのです。

 

今妊娠しないのはそれを未来のベビーからの訴えかもしれません。

不妊治療がうまくいかない時に見直して欲しい必要な栄養

和食

  • たんぱく質(新しい命の材料・体内の代謝を進める酵素やホルモンの材料)
  • ビタミンD(ビタミンはバランス良くとって初めて動いてくれますがビタミンDは体外受精の妊娠率を高めてくれる)
  • 鉄(ほとんどの女性は血液検査では異常なしにも関わらず鉄が不足)
  • 亜鉛(外食が多くミネラル分が不十分な場合、亜鉛は補充しておくべき)

 

なんでもバランス良く食べていれば栄養って摂れているんじゃないの?そう思うかもしれませんが、野菜1つとっても

調理法やスーパーに並ぶまでの過程で栄養が失われていることも考えられます。旬な野菜でも昔よりもその栄養含有量は減っているとさえ言われています。

だからこそ、普通に自炊して料理を食べる以外にサプリで補う事がとても重要です。

 

間違ってもサプリを摂ることがメインにならないようにしてください。

あくまでも食事が一番です。そして食事の改善と上記のような栄養が取れるサプリの併用をつづけてください。

パートナーにも同じ食事をできるだけしてももらうように心がけましょう。

 

甘いものを食べすぎるとせっかく摂った栄養が台無しになります。

甘いものを断てばいつしか急激に甘いものを欲する事も除々になくなってきます。こうなれば栄養が体に満たされてきたサイン!

サインを見逃さずこのタイミングで体外受精にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

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