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排卵誘発剤で閉経?着床率を確実に高める体質改善方法
排卵誘発剤を使用しただけで閉経が近づいてしまっては大変。排卵誘発をして毎月1個の排卵が採卵により少し増えたくらいで閉経が早まることはないので安心してください。
それよりも大切なこと。
それは採卵が無事できたとしても、移植して着床し、更には安全に出産できるというところがゴールと考えた時、採卵の時期から根本的に体質改善をしていなければ、
あとの移植や着床もなかなかうまくいかないことがほとんどなのです。
基本的に排卵誘発剤の副作用は無い
採卵後、ホルモンのアンバランスを起こしやすい時期ではあります。クロミッドの副作用で子宮内膜が薄くなってしまう人も中にはいるかもしれません。
採卵から移植までにクリニックによっては2周期、長いところでは3周期ほど開けてから移植周期に入るクリニックも有るほど。
この時期に絶対やっておきたい、いやもっと言うと着床率を確実に高めることを実行している人は妊娠に至っているのを知っていましたか?
2周期、もしくは3周期ということは2~3ヶ月はちょっとホッとできるおやすみ期間。ここの期間の使い方次第で着床できるかどうかが決まるのです。
具体的に言うときちんと赤ちゃんの為に準備ができていなければ残念な結果になってしまうのは目に見えている。ということです。
採卵することがゴールではありません。一緒に頑張りましょう。
移植周期までに絶対押さえておくべきポイント!
食生活の質を高めること。
塩分の過剰摂取、食物繊維の不足、インスタント食品やレトルト食品を食べる事によってのビタミンやミネラルの消費してしまう体になっています。
ただえさえビタミンやミネラルを着床の際多く必要とするのにそれが不足していては不妊治療をいくら頑張っても結局同じ結果になってしまうのです。
- たんぱく質…ビタミンやミネラルを体の隅々まで巡らせる為の運び屋
- 亜鉛…受精卵が細胞分裂の時に重要なミネラル、妊娠を継続させる為のホルモン精製に欠かせない
- 鉄…鉄分が不足すると子宮の壁は固く着床しにくい状態になってしまう(ヘム鉄)
- ビタミンC…鉄や亜鉛は吸収しづらい成分。吸収率を上げる為にビタミン摂取は必須
移植した後、胚盤胞であれば早ければ1日か2日あれば着床します。
ここで子宮が着床しやすい環境になければ赤ちゃんは子宮にしがみつくこともできないまま、陰性反応になってしまうのです。
せっかくのチャンスを逃さない為にも採卵後から移植周期に向けていち早く意識を変え取り組むことが重要です。
それでも着床しない場合受精卵の老化に着目すべき
これは実体験なので言える事ですが、採卵を6回した私ですが、5回目までは不妊治療に通ってさえいれば妊娠できると夫婦で思い込んでいて、失敗続きでした。
- 胚盤胞になっても着床しないことの繰り返し
- 途中で細胞分裂が止まってしまう
こういった経験がある方は、やはり卵子もしくは精子が今の医学では解明できないレベルでしょうが老化している傾向にあると思います。本来元気な受精卵であれば採卵できた全ての卵子が元気に受精、細胞分裂を繰り返し、胚盤胞になってくれるのです。
それが1つでもダメになるという事は経験上質がいいとは言い切れない。という事。しかし、これは不妊専用サプリで全て解決します。実際私がそうでした。7回目の採卵の4ヶ月前にプレグルを夫婦で飲み始め、その後採卵でみごと胚盤胞まで全ての卵が育ってくれたので、やはり質は重要ということです。
6回も体外受精でお金も精神も削って結局無意味なものになってしまった経験上、体を整えておくことは不妊カップルが今本当は一番目を向けなければいけないことなのです。