低温期ガタガタの原因と妊娠率はこれで解消
妊娠したい世界中の女性にとってこれほどまでに基礎体温に敏感になっているのは日本人女性だけって知っていました?
それは「赤ちゃんが欲しいなら基礎体温を測ることから始めましょう」というように一般的に教え込まれているからです。
ただ基礎体温ってガタガタしている人の方がほとんどなんですよ。
これは実際に大学病院で不妊治療で何千人と妊娠・出産を見てきた医師が語るので間違いありません。
要は基礎体温が全てでは無いのです。
基礎体温を測らない方が妊娠できる
低温期なのに高温期みたいな体温だなぁと思ったら何度も測り直ししてしまう。こういう方は基礎体温を測ること自体がストレスになっている可能性が否めません。
今すぐやめちゃいましょう。
一喜一憂していてはストレスになってしまいます。これから妊娠したいと希望を抱いているのに不安要素にしかなりかねないのです。
でも病院で測るように言われているし。
確かに基礎体温表を最初につけてくださいね。というクリニックはたくさんあります。
しかし、これは医師があくまでも流れを確認したり、過去こんなグラフ線を描いているからこうかな?と予測を立てるためのもので
3ヶ月ものサンプルがあれば十分なのです。
クリニックに行けば、卵胞の大きさもチェックできますし、ホルモンの状態も採血で確認できます。
基礎体温がガタガタになっている原因を自分で探すよりも病院は簡単にそしてもっと重要な問題を検査等でかいけつに導いてくれるのです。
だからこそ、重要な事がブレてしまっては行けません。
大切なのは基礎体温を完璧にすることではありません。妊娠できる体にすること。これが一番大切!
体温ガタガタでも妊娠できる
キレイな2層になることの方が珍しいと言われる基礎体温。そうです。
基礎体温がガタガタでも妊娠して元気な赤ちゃんを産んでいる人はたっくさんいらっしゃいます。
ガタガタでもいいやぁ。くらいの気持ちでも全然大丈夫ということです。
ただこれから体を整えて妊活しようとしているのに、こんな事をしていると逆効果。そりゃ体温ガタガタになるわ。という事を知っておいてください。
- 帰宅の遅い旦那さんを待ってから一緒に夕食を摂る
- 就寝時刻が深夜12時を過ぎている
- ちょっとした事に執着しやすくイライラしやすい
- 会社でストレスを感じている
- ストレスを甘いモノで発散させる傾向にある
体温がガタガタの人の方がむしろ多いと話しましたが、やっぱり寝る時間が遅いとホルモンが出やすい時間を逃しているというのはありますよね。
それに仕事などのストレスで自律神経が寝ている間にリセットされにくい。そう言ったことも細かく言えば体温に反映するでしょう。
妊娠力が弱くなっている女性は酵素が足りていない
妊活女性はとにかく体を冷やさないように冷やさにように気をつけて生活していると思います。しかし、そんな生活が実は妊娠を遠ざけてしまっているとしたら衝撃ですよね。
動物は本来火を通さず生のものだけを食べて生活しています。火を通したものを食べるのは人間だけですよね。酵素が足りていないことで消化、吸収、循環などの新陳代謝や、細胞修復、毒素排泄、活性酸素を無害化するなどの自然治癒力にも大きな力を発揮してくれるのです。
25歳くらいを期に酵素を生産する能力が衰えてしまう。
プラス現代人は過食傾向にあり、加熱食過多、胃腸に負担のかかる食事(揚げ物)、白砂糖摂取、添加物摂取、夜更かし、睡眠不足、ストレス、食べてすぐ寝る、など酵素を無駄使いする生活サイクルなのです。
これでは自分の体を保つので精一杯。新しい命を育む事は後回しにされてしまうのです。
酵素は睡眠中に作られます。
だからちゃんと睡眠がとれていない酵素も十分に作られないのです。
酵素を食品だけでは十分に補えない環境下にあることを踏まえて妊活を本格的に始める女性は酵素は必須です。ざくろだレモンは妊活の為の酵素という位置づけなのでこれを飲んで妊娠した。という女性もいるので続けてください。1本飲んだからってすぐ効果があるようなものではないです。
ちゃんと毎月飲むことが習慣化され、当たり前になり、生活の一部になってきた頃体が酵素で満たされる時期が来ます。この頃に人工授精や体外受精を行う。と言うのもありだと思います。
先ずは体を整えることに重点をおいて妊活してみましょう。