先輩ママも勘違いしてた葉酸サプリを活用した妊活術
最近になって胎児に悪い影響があると言われ、葉酸サプリの摂取を推奨されるようになりましたよね。でも、ふと思ったんです。
「昔の人は、葉酸サプリなんか飲んでいなかったけど、元気な赤ちゃん産んでるし・・・。飲まなくてもいいんじゃ・・・。」
正直、私も思ってました。
でも、私たちは60~70代の女性と比べて葉酸の摂取量が1日につき少ないそうです。やはり、食生活が欧米化になっている影響でしょう。以前は、神経管閉鎖障害などの発症率が低かったものの、最近では平成11年の研究で増加傾向にあることがわかったんです。
食生活の多様化により、葉酸不足の人が増加して神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすために葉酸摂取を厚生労働省が推奨されています。
葉酸は障害のリスクを減らすだけではない!
私もそうだったのですが、葉酸は妊娠した人だけ飲めばいい、妊娠もしていない私にとっては関係のない話。と思ってたんです。でもよく調べてみると、葉酸には着床を助けてくれたり、受精卵の成長に働きかけてくれる作用もあるのです!
いくら卵子と精子が受精しても、子宮内膜に着床しなければ妊娠することはできません。しかも着床をしたとしても受精卵を成長しなければ死産や障害を持った赤ちゃんが生まれてくる可能性も高くなるのです。
つまり、葉酸は着床をサポートしてくれることはもちろん、着床後の受精卵の成長にも関わってくることですので、健康な赤ちゃんを授かる上では欠かせない存在になるのです。
フカフカで厚い子宮内膜は、着床しやすくしてくれる上、受精卵をしっかりとキャッチして離さない、というメリットが有ります。妊娠が継続するということです!
子宮内膜が薄いことが悩みだった私。
毎回、クロミッドを服用して卵胞を大きくしていたのですが、クロミッドの副作用として内膜が薄くなるというものがありました。そのため更に内膜が薄くなる、という悪循環になっていたのです。それが判明して先生は、内膜を厚くする貼薬を処方しました。
クロミッドを飲みながら卵胞を大きくし、排卵誘発剤で排卵させる。そして内膜を厚くするための貼薬をずっと貼って生活。それを繰り返していましたが、妊娠することはありませんでした。貼薬を貼っても内膜が厚くなることは稀で、どんどん貼薬が増えていくばかり。でもまだまだ妊娠には至りません・・・。
そこで葉酸サプリの存在を知り、効果を把握した上で、早速人気ナンバー1の、「ベルタ葉酸」を飲んでみたんです。
最初は効果なんてあるのかな、と半信半疑。でももしかしたら・・・という思いで3ヶ月飲み続けたのです。すると・・・
「○○さん!今回子宮内膜12ミリあるよ!理想的な厚さです!」
初めての厚さだったので、とっても嬉しかったのを覚えています。そのときに思い返すと、やはり葉酸サプリの効果としか考えられないのです。雑誌や芸能人がブログで紹介を良くしていたので、怪しんでたんですが信じてみて正解でした。
無添加ですからカラダにも安心ですし、妊娠中の葉酸摂取にも効果的なので妊活中の今も、妊娠しても葉酸サプリを飲み続けようと思います!