人工授精の成功率を上げるために私が試した方法
「またリセットか・・・」
タイミング法を8ヶ月続けた結果、陰性続き。排卵障害だった私に先生の方から「人工授精のステップアップしましょう」と提案されました。しかも、治療を始めて7ヶ月目でやっと精液検査。そこで旦那の精子の運動率が悪いことがわかったんです。
「もっと早く検査してもらえればよかったんじゃ・・・」と思いながらも、人工授精が向いていると言われたので人工授精を受けることに。そのときに、先生に言われたことが、「人工授精は6回試してみて、ダメなら次の体外受精にステップアップしましょう」ということでした。
体外受精というとお金が莫大にかかってしまう・・・と一瞬で頭をよぎり、どうにかしてでも人工授精で妊娠したい!という強い思いになったのです。
そこで思い切って、先生に藁をもつかむ思いで「人工授精を成功させるコツは何ですか!?」と聞くと・・・
「バランスの良い栄養、体(特に下半身)を温めることが妊娠の近道ですよ。個人的に田七人参がオススメです。食事で栄養を取るよりバランス良く栄養を取ることが出来るし冷え改善もできますので、少しでも早く摂取して体調を整えてみてください。」
と教えてくれたんです。こんな具体的なことを教えてくれる先生は今までいなかったので、絶対試してみよう!と決意したのです。そして早速ネットで「田七人参 妊活」とググってみました。すると、たくさん情報が出てくる出てくる。
田七人参が不妊に効果的な理由
田七人参のサイトを見てみると、糖尿病や痛風、更年期障害などと言った症状に良いということしか書いていません。ですから本当に不妊に効果があるのか?という不安になりました。
そもそも田七人参は、中国原産の生薬で「金不換」お金には換えられないと言われるほど貴重な漢方薬なんです。人参といえば高麗人参を思い浮かべると思いますが、田七人参は高麗人参の主成分でもある「サポニン」が7倍以上も含まれているのです!
サポニンが不妊に良いと言われているのは、「血流を改善する効果が高い」という理由です。
サポニンを摂取すると、全身の血流がスムーズになるため冷え性の改善に加えて、子宮周りの血流が良くなり、子宮や卵巣の働きが良くなります。そして冷え性が解消されると体温が上がるので子宮や卵巣の働きが活発になります。受精卵の着床率も高くなるので冷え性を治すことは不妊治療には欠かせないのです。
ただ、中国で栽培されているものには、農薬の使用や化学肥料の使用が問題になっています。
でも国内で唯一、原料が「無農薬・有機栽培」であり、原料から加工までをすべて自社工場で行っている田七人参が存在します。それが「白井田七」サプリ。白井というのは、開発者の「白井博隆」先生の名前から名付けられました。カラダに毎日取り入れるものですから安心して飲めるものがいいですよね。
サポニン以外にもこれらの有効成分が配合されており、スーパー生薬と言われているんです。一度にこんなにたくさん不妊に良いと言われる成分を摂取することは難しいですからね。なぜこの成分が妊活に良いと世に出ていないのかが不思議なくらいです。
白井田七サプリを飲んで挑んだ人工授精
サプリを飲むだけではなく、和食中心の食事にし、とにかく冷やさないように靴下も3枚履き、レッグウォーマー。徹底的にしました。必死でした。そして先生に言われたとおりに、すぐさま勧めてくれた白井田七サプリを飲み続け、人工授精5回目・・・。
陽性反応が出たんです・・・!
やっぱり先生の言うことは正しかった。信じてよかった、と心から感謝しましたね。
【人工授精による成功率】
・35歳以下の女性・・・15.8%
・35~39歳の女性・・・11.0%
・40~42歳の女性・・・4.7%
・45歳までの女性・・・1.2%
35歳の私は、確率的には良い方だったのかもしれませんが、少なくともサプリを利用してホルモンバランスや冷えを改善したことが妊娠に繋がったのだと思います。出来ることはすべて試す。これを実践していたからこそ、我が子に会えることができたのだと私は思いました。