STEP2.人工授精とは?費用は?確率は?

人工授精


人工授精と聞くと、人為的に妊娠をさせると言ったイメージが強いかもしれません。

でも実際は、不妊治療の中で最も自然妊娠に近い方法なんです。



なかなか排卵日に合わせてタイミング法を行ってもなかなか妊娠しない方や男性不妊に悩んでいる夫婦にオススメです。


そもそも人工授精とは?


人工授精とは・・・子宮内に元気な精子を直接注入し受精を手助けする方法です。



少しだけ妊娠をサポートするという方法なので、日本では約60年前から行われていた比較的安全な方法なのです。

↓人工授精の対象となるケース↓


・子宮頸管粘膜分泌不全


通常は、排卵期になるとあたかも精子を招き入れるかのごとく、よく伸びるおりものの分泌が増えます。でもこのおりものの分泌が何らかの影響で悪くなると精子を招き入れることができないので妊娠率が悪くなるということです。


・造精機能障害


男性不妊の約90%がこの原因で、精子を作り出す機能自体に問題があり、精子をうまく作れないという状態です。


・性機能障害


いわゆる勃起障害です。


・原因不明不妊


夫婦で検査をしてもどこも悪いところはないのに妊娠しない状態です。


・その他


タイミング法を試してもなかなか妊娠しない時の次のステップアップとして。


精子が卵子にうまく出会いにくいような障害がある人に向いているといえます。



人工授精の費用は?



人工授精は、保険適用外になります。相場としては、1回あたり1万円から3万円ほどとされています。


自由診療扱いになるので病院によってばらつきがあります。費用は事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

なお、この他にも検査費用やホルモン治療費なども加算されますので注意してください。



確率は?



人工授精は自然妊娠に近いため、年齢によって妊娠確率は変化します。

・20代・・・11.5%

・30代前半・・・10.3%

・30代後半・・・8.5%

・40代・・・3.9%



このように、卵子は年齢とともに老化してくので、30代後半になるとガクンと妊娠率は低くなってしまいます。


更に、人工授精は何回も行ったからといって成功率が高くなるというわけではありません。


人工授精で妊娠が成功した方のほとんどが、6回以内に成功しています。そのため6回人工授精を行っても妊娠しない場合は不向きだと判断したほうがいいでしょう。体外受精にステップアップすることをおすすめします。


⇒卵子は若返らせることができませんが、遅らせることはできます。その方法がコチラ



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